題字「島心」 作者 豊平 峰雲 毎日展審査会員 |
作者:名渡山 愛順
1906年 | 明治39年 | 1月22日、那覇市松下町生まれ |
1922年 | 大正11年 | 図画教師比嘉景常を中心として県立二中の生徒による絵画グループ「樹緑会」結成 |
1928年 | 昭和3年 | 「第9回帝国美術院美術展覧会」(東京府美術館)『夏の沖縄風景』入選 |
1932年 | 昭和7年 | 東京美術学校卒業後帰郷し、沖縄県立第二高等女学校で教職 |
1941年 | 昭和16年 | 第28回光風会展 |
1944年 | 昭和19年 | 10月10日、那覇大空襲により全作品を焼失 |
1946年 | 昭和21年 | 春、第1回日展『郷愁』出展(F40) 秋、第2回日展『首里の追憶』出品(F40) |
1946年 | 昭和21年 | 疎開先の大分県豊後竹田より帰郷し、沖縄民政府沖縄諮問委員会、文化部芸術課の美術技官に就任 |
1947年 | 昭和22年 | 首里ニシムイにアトリエを構える |
1949年 | 昭和24年 | 「第1回沖展」に絵画彫刻部門審査委員出品 |
1949年 | 昭和24年 | 「沖縄美術連盟」結成、幹事就任 |
1950年 | 昭和25年 | 豊平良顕を中心に大嶺政寛・南風原朝光・末吉安久・大城皓也らと「琉球紅型研究会」を発足 |
1951年 | 昭和26年 | 第2回国民指導員として米国美術界視察し、帰国後渡米中の作品を個展(那覇琉米文化会館)で発表 |
1966年 | 昭和41年 | 「第34回光風会展」『那覇の春』三星賞 |
1977年 | 昭和52年 | 福岡市美術館『花風』収蔵 |